安心できる「終活」ブログ

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2.本サイトを立ち上げた切っ掛け

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これは、以前、私個人のブログに書いた事とほぼ重複しますが。
これは私事になってしまうのですが、9年前に母が亡くなった時、一番苦労したのが墓地の購入でした。
先祖代々のお墓というものが無く、新たに墓地を購入するしかありませんでした。
先ず一番最初に思いついたのが都営霊園。しかし、ここは年一回の募集で、しかも競争率は激しく落選の連続でした。
また、毎週土日になると、新聞の折込で数多くの寺院墓地や民営墓地のチラシが入っています。そちらも欠かさず目を通しており、近場で良さそうな所があれば話を聞きに行ったりしていました。しかし、檀家の問題や管理費用の高さ等など気になる所もあり、中々決断が出来なかった状況が続きました。
その後、通勤途中の地下鉄の車内で、新しいタイプ(当時)のお墓(自動搬送式の納骨堂)の広告に遭遇しました。場所は都内で交通が便利、暮石代が掛からず管理費も安い、天候の心配無し等の好条件。それまで納骨堂というと、ロッカー式というイメージが強かったのですが、遺骨を納めたボックスが参拝者の前まで自動的に搬送されるシステムという事で興味津々に。偶然にも、父も同じお墓の広告を新聞で見ており、意見が一致。直ぐ現地説明を聞きに行き、その他の条件もクリア出来て購入へ。ようやく三回忌の法事と共に納骨と、予想以上に時間を費やしてしまいました。
何故、お墓選びがこんなに面倒なのか? 数々の条件に一致する墓地が直ぐに探す事が出来ないものか? 今の時代、お墓の検索サイトのようなITの技術を利用して何とか改善出来ないものか…を考えた末、ここから、私のビジネスモデルは生まれ始めました。
また、その時、母が急に体調の変化を訴え、病院に入院後は亡くなるまでの約4ヶ月間、集中治療室(ICU)に入っていた為、終活と言うものを全く行っていなかった事もあり、お墓の購入までの苦労に加え、各種の手続きにも苦労した記憶があります。
今になってみると終活を行っていなかった事が悔やまれます。
このブログを含め、本サイトを通じて、私自身の苦労を振り返りながら皆様のサポートを行っていきます。
 ※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/