安心できる「終活」ブログ

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57.記事によると、終活を始めるタイミングは。

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「プレシデント」で行った「60歳以上の男性120名の後悔」のアンケートに関する記事を読みました。

「40代の生活をふりかえって、後悔していることは?」という質問に対して、以下の結果だったそうです。
 ・「不要な物を片づけておくべきだった」: 33%
 ・「残りの人生で必要な資金計画をもっと厳しく考えておくべきだった」: 24%
 ・「介護が必要になったらどうしたいかを考えておくべきだった」: 23%
 ・「墓について考えておくべきだった」: 11%

よく見てみると、終活に対する後悔ばかりが目立っています。
先日、読んだWeb上の記事では、自分たちの親世代が終活に入るタイミングで終活を始めるのが理想的な事が書かれていました。上記のデータにも表れているように、40代が終活を始める絶好のタイミングだそうです。

後々後悔しない為にも、終活を始めるタイミングは、早ければ早い程良いと考えます。終活は、気が付いた時点で、少しづつ始めて行きましょう。。。という考えです。

 

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※サイト: 「安心できる終活・供養サービス」 http://anshin-shuukatsu.com/

 

 

 

56.お盆に関して

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先日、お盆の時期が近づいて来たら、お墓に関する記事が目立ってきた事を書きました。

ところでお盆とは。。。少し、調べてみました。
お盆とは、亡くなった人の霊が、生前に過ごした家に帰ってくるという日本古来の行事で、一般的には、8月13日~16日頃と言われています。しかし、お盆の時期は地方によっても異なり、東京地方では7月13日~16日ごろがお盆になります。
親族が、皆東京に固まっている様な場合、8月のお盆時期が来ても、あまりピンっと来ない事があります。


また、故人が四十九日を過ぎて初めて迎えるお盆を新盆と言います。
私の場合、母が亡くなった時に初めて新盆を経験しましたが、新盆の場合、故人の霊が初めて家に戻って来るので、普通のお盆より、色々な準備が必要になってきます。
白紋天や盆提灯を用意したり、精霊馬(なすときゅうりにおがらを挿した馬)を供えたりと。。。

精霊馬を調べてみると、ご先祖様が再び家に帰ってくるいわれに沿ったもので、精霊馬に乗って先祖の霊がやってくるとの習わしだそうです。

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新盆、お盆の由来や意味を再度学びながら、ご先祖様の供養を行わなければですね。

 

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55.エンディングノート、何から始めれば良いのか?

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エンディングノート、さて、何から書けば良いのだろうか? 最近、よく質問されます。
そのような場合、「先ずは、今の自分自身に関して書き留めてみてはどうでしょう?」という回答をします。

市販されているエンディングノートを見てもわかるように、「私自身について」などのような項目もあります。
今の自分自身の事を普通に書けば良いのですから、一番書きやすい項目だと思います。内容としては、
  氏名
  生年月日
  現住所
  出生地
  本籍地
  電話番号(自宅、携帯)
  メールアドレス
  家族構成、家族の氏名
  勤務先
  緊急連絡先

などでしょうか。このレベルであれば、日頃、履歴書等でもかいている項目が殆どなので、悩まずに書くことは出来るかと思います。

その次に書くことは、「救急あんしんカード」の際に述べた、血液型、かかりつけの病院、治療中の病気、飲んでいる薬、アレルギーなどの健康面に関する情報ですかね。

とにかく、普段から何らかの形で、今の自分自身の事を纏めておく事が、終活(エンディングノートを書く)の一歩だと思います。

 

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54.墓じまい、改葬、そして無縁墓

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お盆が近づいたためか? 最近、お墓の話題をよく眼にします。

「AEAR」の2018.8.13-20号における特集は「お墓はなくても大丈夫」です。

単身世帯の増加や人口減少の流れで、お墓の在り方が色々と話題になっています。
このブログでも何回か取り上げていますが、
 ・墓じまい
 ・お墓の引越し(改葬)
と。。。

「墓じまい」においては、遺骨を「散骨」や「合葬墓」へ移すなどが多くなってきています。特に、「散骨」に関しては、ニーズが高まってきている様です。

ただ現状では、「墓じまい」や「改葬」もせずに、参拝者や承継者がいないまま、長期間放置される「無縁墓」の増加が深刻な問題になっているようです。
未婚や少子高齢化が進み、単身世帯は増え続けている現在、改葬や無縁墓の増加につながっています。
今後の一番の課題かも知れません。

そのような問題やIT技術の発展もあり、「AEAR」においては、お経、お墓、葬式のIT化に関しての記事も掲載されていました。
色々な意味で、時代はどんどん変化して行きます。

 

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53.お葬式のいろいろ

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先日、地元の葬儀屋さんが主催した「お葬式勉強会」に参加してきました。
そこで、聴いてきた事の一部の概略を書きます。

本ブログで、直葬について書きましたが、一般的に、お葬式には以下の様な方法があります。

1.斎場式葬
 → 葬儀を葬儀式場で行い、遺族・親族が立会いの下、一般ご会葬者に参列頂く葬儀。

2.家族葬
 → 家族や近親者だけの少人数で行う葬儀。近年、落ち着いてゆっくりと故人との最後の時間を過ごす小規模葬儀として普及している。

3.おひとりさま葬
 → 遺族・親族が立会えなくても、葬儀屋スタッフが、納棺~火葬~永代供養の合祀墓まで納骨してくれる。

4.自宅葬
 → 火葬場併設の斎場、または、自宅や自宅近くの貸し斎場にて行う葬儀。

5.火葬式葬(直葬
 → 通夜・告別式をせず、遺族、近親者のみで直接火葬場に行く葬式。


お葬式の際は、慌てず良い葬儀を実現するためには、以下の事に気を付ける。

1)事前に「いい葬儀社」を探しておく。

2)事前に、葬儀屋と話合いを十分に行っておく。その際は次の事を注意する
 ・話を聞いてくれるか
 ・対応が丁寧か
 ・説明が親切か
 ・サービスの説明もしてくれるか
 ・費用についての詳しい説明があるか
 ・希望や予算に応じた見積りをしてくれるか


尚、私の経験から言うと、葬儀社の方から言ってくる葬儀のケースに対しては、金額面と余計なものが含まれていないかなど、充分に、葬儀社側に確認をしながら決めて行く事が大切だと思います。

また前回も書きましたが、自分自身の葬儀に関しては、生前に決めておき家族や身内に伝えておきましょう。

 

 

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52.ビル型納骨堂のデメリットとは?

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先日、Webの記事で「急増する最新の墓『ビル型納骨堂』を選んではいけない」という記事がありました。
「えっ...」という感覚で本記事を読みました。
何度も書いていますが、我が家は、「自動搬送式」のお墓を購入しており、正に本タイプのお墓です。

ビル型という事で、お墓は建物の中にあります。すなわち、建物は「永久不滅」ではなく、それなりの寿命があるという事です。

となると、マンションでもあるような、定期的に大規模修繕が必要になってくるわけです。

このような場合、費用はどうするのだろうか? と言う問題が発生してきます。
また、何千基と管理している遺骨を、移動したり。。。かなりの管理費と経費が掛かる事が予想されます。


「自動搬送式」を代表とする「ビル型納骨堂」、管理費が安く、気軽にいつでもお墓参りに行けるなどメリットがあるものの、費用等の面を含めて、何十年か先の大規模修繕が可能なのか? と、いう建物としての問題点があるという事でした。


考えてみたら、私の住んでいる光が丘の団地においても、大規模修繕は常に検討問題として挙げられています。これが、お墓のタイプによっては該当してくるという内容です。

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51.救急あんしんカード

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突然意識不明になったとしても、すぐに家族に連絡がつきますか?
または、
普段から自分の病歴や持病についての情報を整理し、持ち歩いていますか?

と、問われたら何て答えますか?


横浜市消防局」では、「救急あんしんカード」というものを準備しているそうです。
このカードには、氏名、生年月日、血液型、かかりつけの病院、治療中の病気、飲んでいる薬、アレルギーなどを書く欄があります。
この様なカードを普段から持ち歩いていれば、外出先で何か緊急な事があった時、駆け付けた周囲の人々は慌てずに対応が出来ます。

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これも、一種の終活(エンディング)活動だと思います。

私の地元である、練馬区の光が丘では、「おせっかいなまち 光が丘 ~孤立死ゼロをめざして~」という冊子が用意されています。この冊子の中には、「『私のこと』記入カード」というのがあり、こちらにも、氏名、生年月日、血液型、緊急連絡先(親族、友人・ケアマネジャー等)、かかりつけ医の連絡先を書く欄があります。

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何れ、このようなカードを準備する自治体や、マンションの自治会等も増えてくるのではないでしょうか?、


我々は、いつ、どこで、何が、発生するか予想がつかない事から、普段から何らかの形で、自分を証明できるもの、緊急連絡先、持病やかかりつけ医の情報は、持ち歩くべきと考えます。

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