安心できる「終活」ブログ

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14.お葬式のいろいろ

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今回は、以前、お葬式について調べた事を書きます。
お葬式(葬儀)を行う、葬祭事業者は以下に区別されます。
・葬儀社等: 専門葬儀社など葬祭事業を主体に事業を展開している企業。
・互助会系: 冠婚葬祭互助会業、及び、そのグループ会社の葬儀施行企業。
・JA系農業協同組合の関連会社で葬祭事業を手がける企業。(JA本体を除く)
また、どのような葬儀にするかは、次のポイントが考えられます。
・葬儀の形式 : 仏式、神式、キリスト教式、無宗教形式など
・葬儀の規模 : 一般の会葬者を迎えて行う、家族と親族だけで行う、家族だけで行う
・予算    : 通夜から葬儀までの全体の費用
・通夜・葬儀の場所: 自宅、寺院、斎場、ホテル など
 
葬儀の費用の問題が良く言われていますが、葬儀には以下のような費用が掛かります。
・葬儀一式の費用: 通夜・葬儀の祭壇設営、棺、霊柩車、骨壺、会葬礼状、返礼品、火葬料、ハイヤー、マイクロバス
・宗教関係者への支払い: お礼、お膳料
・飲食接待費 : 通夜ふるまい、精進落としての料理、酒類
・香典返し  : 忌明けの香典返しの費用
・式場の使用料: 自宅以外で通夜・葬儀を行った場合の式場使用料
・その他の雑費: 運転手や火葬場の係員への心づけ、親戚の宿泊費、飲食費など
数年前のデータですが、葬儀費用の平均市場は以下のようになっています。
・葬儀一式費用 : 126.7万円
・飲食接待費  : 45.5万円
・寺院の費用(お経、戒名、お布施) : 51.4万円
・葬儀費用の合計   199.9万円
また、心づけの目安は以下のように言われています。
 霊柩車の運転手 : 3,000円 ~ 5,000円
 ハイヤーの運転手 : 2,000円 ~ 5,000円
 マイクロバスの運転手 : 3,000円 ~ 5,000円
 式場の係員  : 3,000円 ~ 5,000円
 火葬場の係員 : 3,000円 ~ 5,000円
 
何れも数年前のデータなので、新しい統計情報が見つかり次第紹介します。

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